2021年4月21日(水)・27日(火)に、「区民の会」は羽田新飛行ルートの直下にある殿町第2公園で現地調査を行いました。
川崎市議会議員(59名)の方々には、事前に文書で参加のお願いをしました。参加頂いた議員は下記の方々です。
21日の参加議員:重富市議、宗田市議、片柳市議、後藤市議 石川市議、市古市議、
大庭市議, 小堀市議 27日の参加議員:君嶋県議、石田県議、石川市議、片柳市議、渡辺市議 |
全体の参加者は21日32名、27日は45名の方々で騒音・振動等の大きさを体感し、地元の町会長さんやお住まいの方々からの声を聞く現地調査になりました。 2日間とも南風で、羽田空港B滑走路から川崎方面に飛来してきました。
当日は地元で直接被害を受けている方から「大きな飛行機が低空で飛んできて自宅のマンションにぶつかってくるようで怖い」「なんの説明も無く突然50年間静かだった空が毎日のようにうるさく危なくなった。最近体調も良くない、心身が耐えられなくなるのでは」「ゴォーという音の後にキィー・ドンドンドンと言う衝撃波があり家が縦に揺れる、恐怖を感じる」「慣れちゃダメ、必ず落下物や事故が忘れた頃に起きる」「羽田増便による低空飛行の問題を、広く市民に訴え、福田市政に国への飛行停止を申し入れさせましょう」との訴えがありました。
現地調査当日は、15時~16時の1時間で16便が飛来し、航空会社のロゴマークを確認できる低空で迫ってくると圧迫感があり恐怖を感じました。準備した簡易騒音測定器では、最大92デシベルを記録しました。