2023年11月18日、川崎駅前宣伝を行い、7名の方がスピーチを行いました。飛行ルート直下の住民は、毎日のように飛行機が飛んできて、騒音は我慢の限界にきている。さらに聴力に障害がある方は、外出先で大きな騒音がある時は動くことは出来ない。新飛行ルートは直ちに中止してほしいと訴えました。 「渋谷区の空を守る会」の須永さんは、国土交通省からの聞き取り調査についての報告を行いました。 自治体や住民から新飛行ルートの見直しを求める声の広がりを反映してか、国土交通省は、「固定化を回避する」として検討会を設置しています。ところが、検討会が前回から1年以上開かれず「可能性がある飛行方式」を2案に絞ってからは、2年以上経過していると指摘。「検討が難しいのであれば元の海上ルートに戻す べきだ」と迫りました。
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